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2008年6月25日

Gentaroという名の存在

真夜中に突然目ざめた私は

ベッドの上に横たわったまま天井を見た瞬間、凍りついた。

そこには、見たこともない宇宙が広がっていたのだ。

ど、どうしたんだ!

一瞬あせったが、冷静になって考えてみると、昨日見た「Gentaro」という映像作家の写真の記憶がよみがえってきた。

Gentaroは「写真」を撮らない。
Gentaroの内面宇宙を印画紙に焼き付ける行為を、ただただ繰り返しているだけだ。

だから、私たちの側から見たときに、権威と既成概念を否定した一見「無意味な作品」が登場することになる。

しかし、今、私の部屋一杯に広がった宇宙に触れたときに、
Gentaroという作家が存在する理由がわかった気がした。

Gentaroの宇宙は、私たちの無意識の中に広がっている「もの」なのかもしれない。

投稿者 Takehana : 2008年6月25日 19:03

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